パソコンに掛かる費用を安くするための専門家ならではの着眼点と工夫。

Windows XPサポート終了をきっかけにPC運用について考えてみてください。

仕事や個人でのパソコンの用途はおおまかに以下の6種類くらいです。
ここでは仕事用のパソコン選びについて考えることにして、
パソコンで用途1~4ができれば良いとしましょう。

  1. インターネットとメール
  2. 文書、グラフ、表などの作成
  3. 写真の閲覧と編集
  4. YouTubeや音楽
  5. 映画やテレビ
  6. ゲーム

さて、パソコンに掛かる費用は主に3つです。

  1. パソコンそのもの
  2. パソコンの電気代
  3. ソフト(WindowsやOfficeなど)

まずパソコンそのものですが、今時のパソコンは当然として、
実は5年前のパソコンでも十分に仕事の用途に耐えます
毎年、性能が少し良くなった新製品が出ますが、気にしない様にすることで無駄な出費をカットします。

次に電気代です。
ノートパソコンの消費電力は30Whくらいで、デスクトップパソコンは120Whくらいです。 年間の電気代にすると、それぞれ1300円と5200円くらいです。
10台使うなら年間およそ4万円の差がでます。
なるべくノートパソコンを使います。

もしWindowsやOfficeを使うと、それらの更新に付き合ってある程度パソコンを買い替えていく必要があります
WindowsやOfficeにはどんどん新しい機能が追加されて行きます。
そのため、古いパソコンでは快適に動作しないからです。 かといって、古いWindowsやOfficeはセキュリティ改善がされず、 取引先に迷惑をかけてしまうため、仕事では使い続けることはできません。
そこで、WindowsとOfficeの利用期限が切れた後GNU/LinuxOpenOfficeを使います。 無料で、安全性が高く、WindowsとOfficeに近いことができるからです。

価格.comで調べれば5万円以下でWindowsのノートパソコンを買えます。
最初はWindowsを使い、3~5年たったらGNU/LinuxとOpenOfficeに入れ替えて、壊れるまで使います。
Windowsのデスクトップを使い続ける場合に比べたら、費用は3分の1以下になりますよ。

多少の慣れは必要ですが、普通の使い方であればGNU/LinuxとOpenOfficeで戸惑うことはありません。 パソコンに掛かる費用を3分の1にしたいけど、不安があるという方は我々にご相談下さい。 Windows XPの利用期限切れを乗り切るための提案もいたします。

心配があれば下記のフォームからご相談下さい。
相談は3回まで技術スタッフが無料で回答いたします。
お客様のご要望をしっかりと理解するため、
必要に応じて何度かやり取りをさせて頂くことがあります。
その他、コンピュータやインターネットなどで
少しでも気になる事があれば、お気軽にご相談下さい。

次回は「その情報、メールで送ったら危ない!」のお話をします。

前回は「パソコンに掛かる費用を安くするための専門家ならではの着眼点と工夫

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